Friday, 20 November 2009

冬の一日の雑記

細かい作業二つ終了。昨日なんかずっと起きて申請書やらを書きまくっていたのだ。今日の午前中に無事終わり、提出した。これは米国フロリダで開かれる学会に行く為の経費支援申請である!

学会での口頭発表は確定している(letter of acceptanceをもらっている)。あとは旅費が必要だ。

なんだか今回は予算がそれ程残っていないようだ。そして今回支援が得られたらなんと三回目になる。ちょっと多いか…。あくまでも平等に支援するのが目的のようなので、何とも言えないらしいが支給されたら良いと思う。とにかく来週末に結果が出るからそれを待つ。行けたとしてもかなりの強行軍だ…。

さて先日ある高校でアフリカの話をして欲しいと頼まれて行ったのだけど、そこの女子生徒達が今週末に討論の全国大会に出場するのだ。健闘を祈る。

しかし自分が同じ様な年代の時はそんなこと、できもしなかったし、視野に全く入っていなかったな。どういうわけだろう。これに関連して思うのだけど、なんだか意識の面では下手すると大人も子供も大差が無いかもしれない。子供の自殺が低年齢化しているということからこのことを指摘した社会学者がいたな(ちょっと不謹慎だけどな)。

ロンドンのAさんはハッジに行っている。メッカへの巡礼だ。彼は行ったことがあったかな。初めてだったかな。たくさん話を聞かせて欲しいと思う。

それはそうと今日は街中で子供達がユニセフ募金の箱を持って、寒空の下で声を張り上げていた。100円で救える命があるとか。確かに。しかし穿って見過ぎなのか、その紋切り型の言い方に違和感を覚えた。子供達を責めているのではない。

ただ、こんなに閉塞感の漂う中、なかなか見ず知らずの、それも目茶目茶に遠い場所の子供達を案じることって、空虚にさえ感じる。足元を固めてからでも遅くはないし、その方が長期的に協力していけるのではないか。チラッと様子を見ていたけど、寄付している人は殆どいなかった。

さてさて、カナダのBが暫くしたらやってくる。Sさん一家と晩餐会だ。その予約をした。こういう交流は気も使って疲れるけど、とても興味深いし大切だ。料理も楽しみだし。

フロリダの写真(行けば同じ様な写真を撮る、かな?)


end

No comments: