さてここ数日で大きなニュースが続いたから、引き続き目が離せない。
日本の首相が突然辞任を決めた。辞任会見での居直ったあの態度はとても印象的だった。次の首相は、だみ声のあの人になるみたい。すごく良いんじゃないかと思っていたけど、ちょっと違うかなと、今は思う。失言すれすれの感じが痛快だけど、一線を越えてしまうことがあって、物議をかもす。もちろん外交等の面では図太そうで頼れそうだけど。
リーマンブラザーズが経営破綻して、大きな影響が出るという報道がされている。しかしサブプライム問題といい、証券系といい、バブル経済といい、どうにもならない。資本主義社会は膨張もするけど、必ず収束もする。これが歴史の教訓だから、そこからきちんと学ばなければならない。特に成熟した資本主義国家とその国民はそうあるべきと思う。何から何までコモディティになっているし、そうならざるを得ないのだけど、自律的行動が取れるということになっている個人が、どのようにそこで取捨選択するかが大切だと思う。資本主義社会ではboom and bustが循環するからこそ、そのまま社会構造として維持されるのだろうと思う。
次、日本領海の侵犯。頼むぞ海自。イージスが泣いている。不祥事の後だけに、頑張って欲しい。個人的に自衛隊を本当に応援しているのもあるけど、それ以前の話として領海侵犯等に対しては徹底的に厳しい対応をするべきだと思う。話は違うが、海自のカレーを食べてみたい。美味しいらしい。船の上では金曜日がカレーらしいじゃないか。曜日感覚を失わないようにする為だって。
end
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