Sunday, 3 February 2008

「毒」ギョウザの話など

中国製のギョウザが危ないというニュースがあって、改めて中国製品に対する警戒感が広がっている様子。ギョウザを食べて死にたくはないなぁ。

北京オリンピックを目前に、人権だの食品の安全だの、果ては台湾の独立運動まで、いろいろと外部からの風当たりが強くなっているのだろうと思う。この過程で中国はその行動が「予想できる」国に近付くのだろう。これに関連して、以前、あるトルコ人が言っていたことを思い出した。トルコはEUに加盟したいのだが、キリスト教文化圏にある他加盟国と違ってイスラム教徒が圧倒的に多い国だし国内のクルド人問題があって、なかなかうまくゆかない。でも彼は、「加盟できてもできなくても、トルコが改善されればOK」と言っていた。「改善」という定義は別として、興味深い発言だと思った。

それにしても「毒(入り)ギョウザ」という言葉が散見されるが、意図的でなければ「薬物混入」くらいに止められないのだろうか?生産されたのが中国ではなかったら、どう表現されるのだろうとふと考えた。

ちなみに数字の「8」が幸運とされる中国では、北京オリンピックは2008年8月8日午前8時に開幕予定とのこと。

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さて、面白いウェブサイトを発見。

ある元在日外国人(欧米人)が日本で自分自身の無意識の言動に我に返って、「日本に長く滞在し過ぎた」と感じた瞬間を集めたもの。言動集はこ・ち・ら。チラッと見ると、-you think "English literature major" is a polite way to say peanut brained bimbo.というのがあった。ちょっと面白い。

でも'too long'ってのはどういう意図だろう。まあやはり異質だった、ということだろうか。

end

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