Tuesday, 29 January 2008

ペット

うろ覚えだが、かつて学校で英語の関係代名詞についての授業で、ペットは人と同じ様に考えてwhoを用いる、と先生が言っていた。その頃は、「ああ、欧米って、そんなに動物を大切にするんだな」と思っていた。

今や、ペットブーム、というよりはむしろペットが家族(またはそれ以上?)として扱われているという状態が多くの「先進国」の共通点のようだ。犬と一緒にヨガをする人もいるみたい(その「ドッグ・ヨガ」なるものに関するページはこちら)。。。

さて、下は猫の彫刻。英国の彫刻家の作品。欧州のいくつかの地域では猫の彫刻を屋根の上に飾る風習があり、英国だけでなくラトビアにも散見される。いろいろそんな情報提供をしたら、彼は素晴らしいものを作って売り出した。これが欲しいという人がいて、購入手配をした。

で、その彫刻家とやりとりしていると、メラニーという名前が突然出てくるようになってきた。前にチラッと奥さんの話をしていたので、奥さんの名前だと思う。それにしてもそういう固有名詞が突然出てくるなんて知らなかった頃は、面食らったなぁ。固有名詞は別としても、他にも「知っていて当然」とされるような知識や雑学が、実際ある。それらを体得するのは非常に重要だと思う。でないと対等に話ができないのだ。

1.「問題意識の涵養」→2.「事実収集」→3.「消化」→4.「反論や反証の理解」→5.「総合理解」→6.「自分の意見形成」→7.「発信手法の研鑽」→8.「発信」という流れだと思うがどうか。

end

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