と・こ・ろ・で・、ここをクリックすると表示される記事を読んで、思わず首を傾げた。
*札幌市が目指す無防備地区の定義は、以下のとおり(Source: Wikipedia)。
「無防備地区」
紛争当事国が無防備地区を攻撃することは、手段のいかんを問わず禁止する。
紛争当事国の適当な当局は、軍隊が接触している地帯の付近またはその中にある居住地で、敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無防備地区と宣言することができる。次のすべての条件を満たさなければならない。
(a) すべての戦闘員ならびに移動兵器及び移動軍用設備が撤去されていること
(b) 固定した軍用の施設または営造物が敵対的目的に使用されていないこと
(c) 当局または住民により敵対行為が行われていないこと
(d) 軍事行動を支援する活動が行われていないこと
つまり、「攻撃はしないで欲しいけど、占領なら無抵抗で受け入れる」ということだ。まあ条例は通らないだろうけど、無防備で平和を希求するとは、世の中には何とも能天気な人々がいるものだ。きっと署名した四万人超の人々は、留守中も夜中も家中の鍵を施錠しないで平気なのだろう。住所等個人情報を是非公開したらどうだろう。
反戦とか人権擁護とか環境保護とか動物愛護とか、多くの人々が意識するのはとても良いことだと思うが、奇を衒うような活動も多いと思う。
下は、英国における反戦運動の図。
end
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