初夏らしくなってきた。朝夕は肌寒いものの、時々汗ばむ。 また天気が崩れるようだ。
カナダから来日した三人の研修生が、それぞれ別の会社で研修を始めた。彼らが来日してすぐに顔合わせをしたのだが、三人とも背の高さも、肌の色も、出身国も違って、見た目がまったく違い、なんだか漫才トリオのようであった。この三人が同じカナダ人として同じアパートで暮らしている。カナダも移民が多い国の一つであるが、彼らは生まれた時からこのような多様性の中で暮らしているのだなと、改めて思った。 研修はまだ始まったばかりで、研修先企業従業員の人達はまだ少し及び腰だが、研修生は陽気なままで、それが両者の緊張をほぐしつつあるように見える。研修生が話しかけたりすると、若干緊張はしているようだが従業員達は皆興味津々だったり嬉しそうだったりする。こういう場面では先手必勝だと思った。
一般的な話としてカナダは物価も安く、治安も比較的良く、英語が通じ、雄大な自然もあるので、日本人にも人気の国だし、世界でも総合的な生活水準が高い国とされている。カナダ人も、(個人的には漠然とした印象しか受けないが)評判は良いほうだろう。一方で国境を接する米国の国民は、米国政府の外交政策等のとばっちりを受けて、海外訪問中に不利な思いをすることがあるようで、カナダ人に成りすます為の面白商品が販売されているようだ(ここをクリック)。 因みに、海外ではカナダやオーストラリアの旅行者は、鞄やリュックサックに小さな自国旗を貼り付けていることが結構多い。そして蛇足だが、海外で恥をかいた韓国人がI'm Japanese.と嘘を言っている場面を数回見たことがある…。
ところで、研修生受け入れ企業の社長から野球のチケット(バックネット正面後ろのスーパーシート!)を頂いた。楽しみだ。
<了>
1 comment:
一般的にカナダ人はアメリカ人に間違えられるのを嫌うよね。(きっと、愛国心の強さだけじゃないなにかがあるはず。。。)
そしてアメリカ人はカナダを「ダサい」と思ってるってのが大半じゃないかと思うけど(偏見か?!)、それなのに都合よくカナダ国旗のワッペンもしくはTシャツ着て旅行してたら、カナダ人は怒るんじゃないかなぁ、、怒る、というよりは「やっぱりね(アメリカ人ってそんなやつらだよね)」とかかしら。
あぁまた偏見に満ちたコメントしてしまった。
にしてもその韓国人たちの話、笑いました。。
Post a Comment