Sunday, 23 August 2009

選挙

日本は衆院選挙運動たけなわということで、作業の合間に各政党の政策をちらちら見ている。自民党は今回は負けるだろう。でも野党連合でやっていけるのか、否、やらせてみるべきか。そんな感じの議論が多いみたい。自民党はあの酔っ払いも、神の国の使者も、そして別の党ではあのマラソン・ランナーも当選するだろうと思う。

胡散臭いのは、
1.候補者がいきなり自転車に乗ること、
2.宣伝車では、名前を連呼するのみであること、
3.演説場所で、ビールケースの上に立つこと

だなと思う。

さて気のせいなのかも知れないが、社会的に知られている人達の、ちょっと情け無い事件がよく目に付く。

多くの場合の流れとしては、

1.悪事発覚、
2.掌を返したようにあの手この手で攻撃、
3.別に知らなくても構わない、そしてこれまでは看過されてきたような事柄も、事件の遠因または直接的原因であるかのように報道され、興味津々な人人がそれに飛びつく、
4.本人が社会的地位を失う、
5.復帰は何となく応援(完全に抹殺しない)、
6.戻ってきたら、何となく受け入れる
7.大衆は、その人を赦したかのように感じる。元の地位が高い人であればあるほど、深層心理では「恩」を売ったように感じる

*ただしこの流れは、元々社会的地位の高かった人のみに適用される。元々低かった人は、社会的に復帰することはほぼ不可能

こんな感じじゃないのかな。危機的状況である。しかし危機は無二の好機でもあると思う。

end

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