しかしよく話してみると二人とも良い奴で、研修終盤では大活躍したようだから社長も喜んでいた。それは本当に良かったと思う。彼ら曰く終盤では年齢の近い同僚が多くて話題も合い、緊張せずに業務に取り組めたようだ。
明後日の出発時刻が早朝なので、明日の午後には一足早く空港へ向かい、空港内ホテルで一泊することになった。だから一足早く記念品をもらった。カナダと言えばアイスワインだ。それと小さなカード。男の研修生からであった。かなり頑張って書いたと思われる丁寧な日本語と英語だ。大変感謝してくれている内容で、いろいろヒヤヒヤする場面もあったけれど、結果としてはあぁ良かったと思った。
明後日には新しく一人やってくる。どんな奴だろうか。楽しみでもあるが、少し心配でもあるかな。どうなることやら。まぁそれ程手間はかからないはずなので、自分の作業に集中できるはず。
地理的な距離やら国籍というものは関係なくなってきたとは言え、まだまだ厳然と意義を持っているというのは真実で、現実でもある。こういった点も踏まえた上で業務をこなす必要がある。それだけでなく、実体験に基づいた研究を続けていくことの重要性も感じるわけだ。
ジムも行ったしその後も走ったので気持ちが良い。資料に目を通しながら寝よう。
end
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