今日はノルマを決めていたので、それをまあまあこなせて良かった。でないと焦るし。あれこれと手を付けちゃって。本質的でないものに手を出して、それが非生産的だと分かっていても、気になってやってしまう。大事なことのように錯覚して。つまり、あれこれやるべきことがある時は、焦ってしまう。これは自分の悪い癖だ。今月は一歩一歩牛歩であってもコツコツやろうと決めたので、そうしたい。
ところで今度の研修生の履歴書が送られてきた。まだしっかり見ていないけど、一人は大変な動物好きなようだ。animal cruelty preventionとか書いてあった。対面はまだ先だけど、どんな人だろうかと気になるな。動物も良いけど、その前に、人間も好きな、素敵な人だったら良いな。
話が関連しているよう為していないような気がするが、自分は、平和とか、動物愛護とか、環境保護とか、皆が分かっていることをわざわざ声高に叫ぶ人のことは胡散臭いと思ってしまう。出来るだけ早く、いろんな人によって、この半固定観念が覆されると良いな。自分の中の地平が広がるだろう。
もう一つ。とても優秀な人のcvを見ていると、もてあましてしまうような気がして、それほどでもないというか、平凡なcvを手にとってしまう。優秀な人は扱いにくいのかな。名馬に癖ありという感覚が、実は多くの人の中にあるのではないか。要求が高そうだと、保身という考えが頭をもたげるような。しかしそんなことがないくらいに自分が磨かれていれば良いのだな。というわけで、最近けっこう自信があるから、きっとうまくやれるだろう。いや、やる。他人事ではない。
いろんな人がいるんだね、と皆言う。それは本当だ。でも例えば小学校の時とか、いろんな人がいるだなんて、あまり思わなかった。いつからそれを実感するようになったのだろう。高校を卒業して2-3年経ってからかな、やっぱり進路は変わっていたし。問題は、違う進路に進んだが最後、接点がグッと減ることだな。高校の時の同級生は、皆元気かな。20歳の8月に行われた成人式以来会っていない。皆中学高校で暴れていたから、静かな式だったな。昨今の成人式はそうじゃないみたい。式で騒ぐ奴らは、きっとバカみたいに発散できなかったのだろうと察する。そういう場所と期間は、絶対に必要だと思うから、ちょっとかわいそうだ。社会化のプロセスを踏まずに、エネルギーを小出しにしながら、成人を過ぎていくのは、悲しすぎる。そして式という公式の場を使っているということにも、彼らの無力さが滲んでいる。果てはちょいわる(ワル?)ってのも、くせものじゃないのかな。どうかな。お洒落は良いけど。他人はともかく、外見にあふれ出るような内面を作ることを、引き続き意識したい。
風邪気味なので早めに寝る。日中はちょっとぼうっとしたし、今もくしゃみが何回も出たし。
end
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