細かくチョロチョロ、バタバタしている。早く寝よう。でも本も読みたい。しかし寝る時に本を読むことは出来ない。すぐ寝るから。Communityに関する新しい文献を要約するということを頼まれたので、それに取り組む。コツコツしかし思うとおりに、時に大胆にやれば道が開けそうだ。頑張ろう。
デモに参加していた人々は、暴徒化して観光客を襲ったり、破壊行為に走ったりということがなかったと聞く。先日のインドのテロ攻撃とは全く異なる。あれは無関係な人々が間違いなく死ぬということを知りながら犯行に及んだ。だから未必の故意である。それによって自己顕示するということだ。だからタイでは第三者が怯える必要は無い。抗議の対象が決まっていて、そこに民衆が向かうからだ。そこには規範がある。
さてタイのプミポン国王は、国民の間で絶大な人気だ。米国のブッシュ大統領とは全く違う。別にブッシュが嫌だとか、改めて言うつもりはない。でも今日のニュースで、ブッシュが自ら、イラク戦争を始めたことは間違いだったと認める発言をした。これはイラク駐留米軍の士気を著しく低下させるはず。米軍人は士気の柱を失ったと言える。スターリンが批判されたことによって瓦解に向かった旧ソ連のようにならなければ良い。オバマ氏がどうまとめるだろう。そんなことをいくら考えたってわからないから、せっせと自分の作業に勤しもうとも思う。
下はタイのプミポン国王。

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