あ~、脳みその潤滑油が足りないな~と思うほどに頭を使ったここ数日。ちょっと頭がグツグツなった感じがした。
さて先週のこと、日本人のイスラーム研究者に話しかけた。自分にとってはちょっと懐かしい関西弁で、失礼ながらあまり洗練されたような見た目ではない女性ながら、なかなかどうして、実はすごく感じの良い、ユーモアのある人だった。ちょっと話をしたら、「あなたは日本人ですか?」と訊かれた…。はぁ?日本人ではない人にそう訊かれるのは、まあ良しとしても、日本人と日本語で話していて日本人ですかと訊かれるこの自分…。ちびまるこちゃんに特別出演して、額に汗でも流して欲しいところ。しかしまあ良いんだ、なかなか面白いなと思うから。
さて器の話だけど、何のことか。ガラスの器じゃない。ガラスの器はきれいで好きだ。でも違う。人の器というものだ。人間の交際範囲というか交際の度合いと言うのは、ほぼ一定だということだ。例えば100あったとしたら、家族に20、友人に30、恋人に30、その他に20という具合で分配する。その中で、例えば友人と遊ぶのが楽しいならば友人の30が35、40になったりして、その他の値が減る。これは当然のことなので、それに一喜一憂するのはあり得るとしても、それを責めるわけにはいかない。人には器があって、その容量によって行動範囲が決まるからだ。これは受け売り。でもそう考えると、いろいろ見えてこないだろうか。まあ自分が目指すは、器を大きくして、多くの話題を自分で整理整頓しておくことだろう。そうすれば、より多くの人達と話が通じることになると思うから。
話は変わって、世界の大学の評価が先日出た。表へのリンクはこちら。そうなんだ、とやはり雑学として知っておいた方が良さそう。こういった基準は多くの場合欧米で作られるので、なかなか他の国が上位に入らないことも有ると思うがしかし、こういったところで伍していけるかどうかは大きな課題だろう。
end
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