Wednesday, 6 August 2008

狭くて不安定な世の中の、科学のこと

この世の中は狭い。oral interpretation for the deafが出来る人を探してくれという依頼があって、手当たり次第探していたら何とか見つかったのだけど、依頼人もその人に行き着いていたのだから、骨折り損のくたびれもうけと言うか何と言うか…。

研究の方も頑張ろうとしているんだけど、なかなか集中できない。嫌なペースだけど、踏ん張ろう。普段はけっこう用意周到なところがあるけど、時々万全を期する為に遅くなってしまうことがあるんだ。いろんな考えが頭に泡沫のように浮かんでは消え、の繰り返し。ずっと考えたりしているから寝不足だし、悪循環だな。昨日と同じ様なことを書いている気がする。しかしこれじゃつまらんから、何か面白いことも書きたいな。でも暫く無さそう。何とか乗り越えたい。迷いは無いはずなんだから。後は集中して力を発揮できるかどうかだ。そこに物心共に豊かな生活が待っている。

ところで身体の血の巡りが相当良いみたい。冬でも手足はホカホカしているけど、夏には熱を持っている。汗はかきません、念のため。血の気が多いのかな、と適当に考えてみる。それならいつでも献血しますが、英国牛肉のせいでそれは無理。

血と言えば、昨今、血液型別の性格等について書かれた本が日本の売り上げランキングで上位みたい。こんなに情報が溢れている世の中だからこそ、その反動なのか、根拠がどちらかと言えばありそうな、何らかの科学的染みたことに対する要求が高まるのは理解できるが、それはきちんとしたものでないといけない。そういった情報がきちんと発信されていないのだろうなと、ちょっと斜に構えて考えている。

end

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