Sunday, 23 March 2008

再会、別れ、(再)黙考

久々に外食が続いた。楽しくできて良かった。それにしても、向こう二週間くらいはあちこち行く予定なので、暫くは外食ということか。せっかくだから普段あまり食べないものを食べたい。久しぶりに、じゃがいものフライ、つまりchipsにビネガーをかけて食べたらかなり美味しかったからまた食べよう。

いよいよカンボジア人の友人一家が帰国するというので、最後に会ってきた。相当深い付き合いだったので、感慨深い…。でもいつものように別れたので、変な感じ。実感が湧かないというか。なんだろう、いつでもまた会えるような気がする。根拠は無いんだけど。メールとかもあるし。でもやっぱり直接会うのは違う。これはここ数年、自分ですごく重視する。かつてアフリカにいたことが契機だと思う。あの国じゃ、メールはもちろん、電話もあまり頼りにならず、携帯なんか無かったから、いろいろと用事がある時は、直接相手と会う必要があった。これがすごく役に立った気がする。

で、ついでに、カンボジアの友人一家によると、赤ちゃんが産まれたらその子の頭のつむじを見て、それが右よりでも左よりでもなく真ん中あたりにあったら、次の赤ちゃんもその子と同性で、右よりか左よりだったら異性になると考えるらしい。奥さんが確信を持った顔で教えてくれた。

さて、近々自分自身の研究も少し始めるので、それを是非実らせたいと思う。さてそれをどうするか。どのような方向で進めるべきかを四六時中考えているところ。週末に、ある医療従事者も食事会に参加していて、久々に会って話した。科学的医療と、いわゆる民間療法の長所と短所について話してくれて、とても興味深いと思った。問題は、その客観的な比較結果や情報をどのように発信して、より良い理解を一般の人が得られるようにするかということだ。これは多くの専門分野について言えるはず。そして自分もそんなことを考えている。何とか形にして生み出したいところ。技術的・学問的束縛をどうにかしたい。どのような考え方を持って、人や物事について考えて行動するべきか。そして柔軟性をいかにして確保してゆくかということも課題。多いな。情報も多い。ここを超えて階段の踊り場みたいなところに、まずはたどり着きたいところ。

まずは空気と固定観念に流されないよう、自分の考えと情報を整理整頓して、そこから考えと行動をひねり出す実践を続けたい。これも難しいかも。水清くして魚住まず、みたいな人にはなりたくないしな…。

ボクサー犬↓↓↓





end

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