Tuesday, 13 July 2010

ジム→考察

まだまだ多忙。というか、これからググッと多忙!渡航が近い。その準備をしなければ。そして最大の目的である調査を満足して終わらせたい。長いようで短いはずだ。気を引き締めていこう。

細かい作業で多忙。これがなかなかもどかしい。しかしどうにもならない。やるしかない。

今日はジムでネパール人と知り合った。実は以前も言葉を交わしたことがあった。でも今日はしっかり話した。教育制度や慣行についても話しておもしろかったから、三頭筋のトレーニング時間が無くなった。たぶん今後もよく会うことになるだろう。

不思議なのはこうした知日派の外国人がいうことに共通点があるということだ。高等教育機関の硬直性と、権威主義の指摘だ。アジア人に言わせても、北米人に言わせても、中東人に言わせても、アフリカ人に言わせても、欧州人に言わせてもそうだ。これは問題だろう。

比較をする時、十把一絡げではいけない。例えば日本と英国は…とか。なぜならそうした言説は、それぞれの国内の階級や階層を捨象するからだ。もちろんこれに一理ある。がしかし。国単位の世界ならば、国ごとに国民性が出てもおかしくないと思う。それこそが社会規範だろう。比較を論じる人は社会規範の意義を知っているはずだが、相対的比較にとらわれて、規範への言及が少ないように思う。

とにかく。

明日というか今日は公共性について担当することになっている。準備はまぁできている。

end

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