Friday, 5 March 2010

米国⑤

さて学会会場に到着。同窓会会館みたいなところで、ちょっとはずれにある。でもその分大学の外にあるレストラン街からは道を一本隔てただけのところ。

中に入るとregistration deskがあって、名前を言って名札をもらう。とても感じの良い人たちで、フレンドリー。

refreshmentsもたくさんあって、オープニングまでhelp yourselfということだ。食べたビスケットやドーナツ類は早速甘い!かなり甘かった…。お茶も飲んだ。たくさん立派なプラスチックのカップが並べてあるから、それを利用。飲み終わってからそれをどうするのだろうと思う…。捨てるには立派すぎる。ということでなんとなくテーブルの横に置いておく。

オープニングがあって、一番遠くから学会に参加したということで昼食券(近傍のビザ屋で使える)を一人だけもらう。早速ラッキーだ!

その後concurrent sessionsということで、自由行動。その際にさっき使ったカップを見る。まだある。そしてカップは使い捨てだということを知る…。もったいない!あんな立派なカップ。縄文土器みたいに模様も立体的についていて、質感があって、もち手もおしゃれで、ルビンの壷のもち手を一つ取ったみたいなやつ。まぁいいか。

その後もいろんなセッションに積極的に参加する。米国人が多く、英語表現も参考になった。昼は当然ピザ。

それにしてもいろんな分野で研究している人がいるものだと感心した。そしてプレゼンのデリバリーがうまい。大したことは言っていないのだけど、デリバリーが良いと、つまり自信を持って大きな声でやると、なかなかのものに見える。

学会は5時くらいに終わって、せっかくだからと散策しながら歩いてホテルに戻り、夕食を近くのハンバーガー屋で済ませる。さて第二日目は自分の発表だ。オリンピックをちらちら観ながら何度も何度も繰り返して発表練習だ。カンペにメモもする。そんな感じでけっこう気合が入って練習。その後就寝…。

続く。

会場の写真



end

No comments: