Friday, 24 October 2008

IME

パソコンは便利だ。変換もしてくれるからすごい。短い文章なら性格に漢字変換してくれる。と思ったら無理だった。じゃあこれは正確にできるかな。できた。じゃあこれは無理だろうと思って長い文章を打ってみるんだけど、途中で少しずつ変換されていくんだな。こんなに長いのにしっかりできたから驚いているんだけど、さすがにずっとずっと長くして、つまりパソコンに意地悪してやったらさすがにこれはできまいと思っているんだけど、少しずつ変換されていく様子を見ていると、どうやら結構うまく変換しているみたいだから、なんだかパソコンに負けているような気がしてきたから少し悔しいと思いながらも、句点を入れずにどんどん文字を入力しているんだけど、パソコン、つまりIMEはがんばってついてきているし、間違いもほとんどないから、当初の実験目的、つまりパソコンの幹事変換は使用者によってだいぶ異なった変換がなされていくということが、あまりうまく証明できないので、と思ってちょっと見たら漢字が感じるの感じじゃなくて宴会の幹事になっているじゃないか、だからパソコンもなかなかやるなと思う、その理由はしっかり文脈で判断して、感じるには感じるという幹事が、そして宴会には幹事という幹事が自動的に選択されているからであって、ほら、やっぱり二回目も正確に変換されているので、驚きながらも思いつくままに文章を打ち続けているうちに、ちょっと文章を読み直してみると幹事変換の漢字が間違っていることに気がつくと同時に、今ここに打ち続けている文章は頭の中に浮かんでいることを結構そのままに売っているんだということを書こうと思った次第であって、頭の中で考えていることと文章にする内容との間には大きな量的な差があることに気がつく、と書いたのは、頭の中にはものすごい量の事柄が浮かんでは消えているのでそこから文章にするためにはだいぶ取捨選択をしなければならないという理由からであって、どんどん書いていい、つまり好きなように思うが侭に書いていいというならば、文章を書くことなんて結構簡単だなと思う、という理由は、このブログには結構頭を使って書いているときも多いからだ、とここまで書いてチラッと読み直してみるとまだまだパソコンががんばってかなり正確に幹事変換を行っているということがわかってさらに驚きながらタイプし続けることにするので、さらに内容が支離滅裂になってくるのは致し方ないことだなと思いながらもタイプし続けているのだが、これって同なんだろうな、と思う理由は、良くチェスとか将棋と介護で人間とパソコンが対戦するというのがあるけれども、それで人間が勝つとやっぱりすごいと思うのだ、実際チェスとか将棋と介護でという部分を書いたにもかかわらず以後が以後としてせいかくにへんかんされなかったということからも、そしていまだに以後が性格に変換されていないのだ。

ここで終わる。ところでWindowsがまた新しくなるらしいじゃないか。Vistaの次は7、セブンだって。Vistaに付いていたIMEが、使えば使うほど正確な変換候補がきちんと表示されないということがニュースになっていた。このIMEは2003だからかなんだか分からないが、かなり正確だということが分かった。しかしそれを操るのは人間だということも分かった。

end

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