最近ニュースで、
高島屋に関するものがあった。入り口の受付嬢から、希望すればカードを借りることができるらしい。クレジットカードでも会員カードでもない。店内で声を掛けられたくない人が身につけるカードらしい。確かに店員がうるさいなと思う事は結構ある。前にも書いたとおり。とは言え、決して人嫌いではない。ただ、じっくり自分の都合をいろいろと考えながら見比べたい商品がある店では、店員には静かにしておいて欲しいだけだ。でも、このカードを利用したいとは思わないな。それに願わくは、カード無しでも店員には察して欲しい。カードと言えば、よく利用するスーパーのレジにもカードがぶら下がっている。レジ袋が不要なときに、買い物籠に入れるものだ。まあそれを見た人の中に、「次回から袋を持参しよう」と思う人がいるかもしれないとしても、やっぱり変だな。「袋は要りません」と言うだけで済む。ここまで至れり尽くせりである必要は無いだろう。レジでは人が働いているんだから、言葉を使えよ、言葉を!と思う。
もう一つ、カードじゃないけど、妊婦さんが電車内等で付ける印(下の画像)はいいかもしれない。本当はきっと自ら申告して座席を譲ってもらえる雰囲気が必要だと思うが、見た目で分からない場合もあるだろうし、よく分からないがデリケートな事かもしれないので次善というところかな。
赤ちゃんの話題なら、所謂「赤ちゃんポスト」ができたらしい。生まれてくる赤ちゃんのうちの何人かが救われる可能性があるのは良いが、個人的には是認できない。設置した病院は、紆余曲折を経て、人命を救うという病院としての役割があってこそ設置したことだろう。でもこれは「捨てられる乳児がいるという事」に対する、言わば対症療法であって、その症状を出さないようにするのは社会全体が取り組むべき課題だと思う。多くの社会問題には、きっと共通の要因があるように思う。それは何だろう?

ところで先日、携帯電話売り場をチラッと見ていたら「こうやって私が声を掛けたら鬱陶しいですよね、ご用があれば呼んでくださいねー(( ´ ▽` )ノ ←顔文字ならこんな感じ)」と言ってきた販売員がいた…どうしよう、ほんとに(ヘ(´o`)ヘ)。この未知との遭遇に戦慄さえ覚えた。これが原因ではないが、機種変更の予定は中止。今使っている携帯で、インターネットから音声ファイルの最新ニュースなどをダウンロードして持ち運べる機能を2-3日前初めて使ってみて結構楽しいので。
<了>
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